すごい効率化 金川顕教
最小の時間と労力で最大限の成果を出すための14日間
2時間くらいで読み終わった。
仕事の話が多いため、学生のときに読んでもピンと来ないかもしれないと感じた。
備忘録的まとめ
■決まった場所と時間を作る
自宅以外で1日30分から1時間の学習を行う。
それを、ルーティン化する。
仕事や勉強、あとはメンタル面でもルーティンって大事。
これをしたら私は大丈夫。だとか、安心できる空間、集中できる空間が必要。
■効率化のためのPC操作
ショートカットとか辞書登録とか、ペーパーレス化とか。この章を読んでから、このブログをブックマークしました。これまではgmailから飛んでた。
IT畑の人間なので、基本的にはやっていたことだった。私、えらい。
■時間を断捨離する
先週読んだ本でもあったが、時間は大事。
本書では、時間の大切さを説くのにコンビニに行く時間が例にあがっており納得した。
確かに、最寄り駅から家に帰るのにもコンビニによると10分~20分の時間が過ぎてしまう。
私は、雑誌をチラ見したり、コンビニスイーツの前で数分うろうろしたりしてしまう。
最初から行かなければええんや。
そのためにも、時給換算で考えることは効果的だと感じた。
毎日コンビニに寄るとすると、月で20分×30日=600分=10時間。時給を1000円と控えめに見積もっても1万になる。
もっと時間を大切にしようと思えてくる。
■睡眠・食事・運動にこだわる
大事ですよね。
テストステロンさんも言ってる
https://twitter.com/badassceo?s=09
学生じゃなくて社会人になって仕事の効率悪いなぁと感じたときに読むといいと思った。
忙しい学生さんにも向いているかも。
私の学生時代は自堕落だったので、この本を読んでも響かなかっただろうな。
社会人5年目になる今の私にはガンガンに響きます。